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昭和55年笑民寄席 マラソン落語会 かんちょうの証 いちじく賞 [上方落語]

連休に、本棚を整理していたら、こんなものがでてきた。

昭和55年1月5日に神戸市東灘区の東灘文化センターで行われた笑民寄席のパンフレット。
思い出すなぁ。確か、朝10時からスタートして、10時間、落語を聞きっぱなし。
もちろん、若手がほとんど。
午前中から午後の早い時間帯は、客席にほとんど笑いはなし。
笑いがでるのは、出演者が、とちった時ぐらい。
そして、私も、なんとか、10時間、聞き終えた。
最後に出るときに住所と名前を書いて渡した。

数日後に送られてきたのが、無花果(いちじく)賞。
確か、600分マラソン落語会完聴(かんちょう)の証と書いてあった。
その無花果賞をもって、1年間、通った。
笑福亭松鶴、桂小文枝、笑福亭松之助、桂春団治、桂米朝、露乃五郎という師匠方が、
毎回、トリをつとめてはった。
マイクもない小さな会場で、高座との距離が5メートルもなかったから、もう、
迫力満点だった。

また、こんな会があれば、聞きにいってみたいもんだなぁ。


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コメント 2

大崎 耕三

このパンフ目茶苦茶嬉しく拝見させて頂きました
私は笑民寄席の第1回を見るよりも明石屋さんまが落語家で
笑民寄席に出演したのを見たので超幸運でしたよ
その当時はこれ誰?って感じで。落語やったのか漫談だったのか
忘れました
で私は600分落語会は2回制覇しました。ただ制覇した1回目は中学生の時2回目も高校生?でしたから今から31年前ですね
去年大阪の新今宮で24時間落語が蕎麦屋であったんですが流石に
スタートから3公演で一旦帰宅次の日は結局見れませんでした
落語は現在も大好きでチョコチョコ見に行きます
噺家の皆さんの素晴らしい話術に万歳~。
by 大崎 耕三 (2012-05-14 16:02) 

CHIKA

大崎さん、コメント、ありがとさんにございます。
さんまさんのを見はったんですか。良いなぁ。
600分を2回も制覇されたとは。

最近、忙しくて、寄席に行けないので、ぼちぼち、行きたいなぁとは
思っているものの、実現は難しいですねぇ。
by CHIKA (2012-05-14 21:27) 

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