回 TIME SYSTEM と FILOFAX

そろそろ、２００８年の手帳が発売される時期になってきた。
今年の１月７日のブログに書いたように、私は、FILOFAXを使っている。
毎日使うリフィルの品番は、684218。見開き1週間 月-日。
１９８７年から使い始めているから、とうとう丸２１年。
１９８６年に山根和真さんの本を読んだりして、これだ！と決めてから使い続けている。

と書くと、FILOFAX一辺倒のように取られてしまうかも知れないけれど、
実は、TIME SYSTEMも使っている。
というか、転勤で本社勤務になった時には、メインはTIME SYSTEMにしている。
TIME SYSTEMは、A5サイズ。使っているリフィルは１日見開き２ページのもの。

FILOFAXは、スケジュールを大まかに把握して動くことが必要な職種に向いている
ような気がしている。あるいは、外に出かけることが多い職種など、重い手帳は
不向きな職種に向いているような。
一方、TIME SYSTEMは、デスクワークが多い職種に向いている。
いつ、誰とコンタクトを取ったかなど、細かな記録が必要な職種に向いているような
気がする。

でも、本当は、MAC使いの私としては、NOW SOFTWARE社のソフトである
「NOW UP TO DATE、NOW CONTACT」の組み合わせが一番良いと思っている。
大まかに見ることもできるし、細かなスケジューリングもできる。
しかし、残念ながら、日本語版はMAC OSXにはない。
本家のものをLOCALIZEして使っているけれど、ちょっと・・・。
もう一つの問題は、MACに１キロ以下のノートブックがないこと。
会社は、多分に漏れず、WINDOWS、しかもセキュリティの関係で、
勝手にソフトを入れるなんてことはできない。
つまり、もし、NOW UP TO DATEを使いたかったら、自前で毎日、
持っていかなければならない。
POWERBOOKは、持っているけれど、毎日持っていくのはイヤ。

ということで、来年も、TIME SYSTEMのお世話になるんかなぁ。