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長野県の特急 [昔の記憶]

なにやら、松本区検の副検事さんが、特急を止めたというのがニュースになっているけれど、
松本に住んでいた頃、東京に出張し、午後9時発の”あずさ”で帰ってきた時など、
松本到着10分遅れ、15分遅れというのが、半ば、常識だったことを思い出した。

午後9時に新宿駅出発。
八王子までの間で、先行の特別快速がゆっくり走るのか、乗降に時間がかかるのか、
少々、ゆっくり気味。

携帯の電波が届かない区間を通過した頃から、山間を走る。
冬など、山梨県内に入った頃から、雪景色。
甲府駅で、半分ほどの乗客が降りる。
韮崎、小淵沢駅あたりに止まった頃から、完璧にローカルの普通列車の感じ。
新たに乗る乗客は、ほとんどなし。
もう少し、早い時間帯なら、先行の各駅停車の列車が、高校生を乗せるために遅れるのか、
遅れが目立つ。
時々、止まった駅で反対の上りを見ると、貨物列車、だいたいタンク車。
ガソリンや軽油、長野県に持っていくのには、他にないもんなぁ。

で、長野県内に入ると、ほとんど、各駅停車。塩尻を過ぎてから、特急に戻る感じ。
もう1車両に10人以下。
で、「松本駅到着、○時○分の予定です。乗客の皆様にはご迷惑を・・・」というような
アナウンスが聞こえて、松本、到着。
ホームに降りると「まつもと〜〜〜、まつもと〜〜。」
だいたい、冬場になると、15分ぐらい遅れていたような。
今もそうなのかなぁ。

冒頭のニュースを見て、1分の遅れか、と思いながら、思い出してしまった。


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