うちの目覚まし時計

朝、起きるのが苦手な自分が、自宅にいた学生時代は、
タイマーで、カセットテープやCDを再生していた。
ほぼ、毎日、同じアルバムを再生していたので、この曲が聞こえたら、
起きないと遅刻。と覚えていた。
家族と一緒に住んでいた頃、JOHN LENNONのDOUBLE FANTASYを
目覚ましにしていた時は、ある曲の前になったら、必ず起きていた。
それは、何曲目かのオノヨーコの曲。「抱いて、抱いて、ねえ、抱いて」
という歌詞があったのでした。

社会人になってから、毎日、同じアルバムというか、同じCDでは、飽きてしまう。
それに、その程度？では起きることができなくなった。
１人だと、「抱いて、抱いて、ねえ、抱いて」が聞こえても、関係なし。
で、最初に買った目覚まし時計は
時計の上にベルがついていて、かなり大きなベル音が鳴るもの。
２０年ほど、使った。ベルのところは、塗装がはげてしまっていた。
ひとつでは、起きられないというか、遅刻したこともあった。
で、もうひとつ買ったのが、トラベルというか、折りたためるブザーがなるタイプ、
２つにしても、何回か、勝手に止めてしまって、遅刻しそうになったことがあった。
実際、遅刻したことがあった。(^_^)ゞ

で、ある時に買ったのが、声で時間を知らせてくれるもの。

SEIKO トークライナー 電波クロック「ツイン・パ」 目ざまし時計 DA203S

• 出版社/メーカー: SEIKOCLOCK
• メディア: Watch

「７時5５分です。７時５５分です。・・・」と、女性の声で知らせてくれる。
脳のどこかに、「○時○分には起きないと、遅刻する。」というのが、記憶されているようで、
この目覚まし時計にしてから、セットを間違えない限り、遅刻することはなくなった。

で、最近買った、ラジオ。

SONY ICF-M770V C J1 FMラジオ

• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス

これは、タイマーもついている。
２０１１年までは放送されるアナログテレビ放送の音も聞くことができる。

いつも起きてから、自宅を出るまでに見ているというか、
時計代わりにつけているテレビのチャンネルを、タイマーで聞こえるようにした。
人の声、しかも、放送だから、毎日、違う言葉が聞こえてくる。
番組もある程度、時間を覚えているから、あの番組内容になったら、何時何分頃というのが
わかるから、よけいに良い。

人間、やっぱり、起きるには、人の声というのが、起きるには良いみたいやなぁ。