母親の言葉「雨に濡れたら、なめくじに、塩かけたみたいに、縮むんかいな。」 [昔の記憶]
既に、両親、祖父母ともに、この世にいないけれど、
時々、思い出す母親の言葉がある。
小学校低学年の頃、雨が降って、
「学校に行きたないなぁ。休みたいなぁ。」と言っていたら、
「雨に濡れたら、なめくじに、塩かけたみたいに、縮むんかいな。」
「ぼくは、なめくじちゃうし、雨に濡れても、なめくじみたいに、縮んでしまわへん。」
何も反論することもできずに、学校に行ったのでした。
子どもの頃の私にとっては、効果てきめんの言葉でした。
だいたい、子どもって、あることに集中してしまう傾向がある。
「あれ、買(こ)うて〜。」
こうなった時に、その話題から、突拍子もない話にもっていくと、
今まで、泣き叫んでいたのが、コロッと笑い顔になってしまうことがある。
多分、この言葉は、そういうのを、体験的に知っていたと思う
未だにすごいと思う「母親の言葉」だったのかなぁ。
時々、思い出す母親の言葉がある。
小学校低学年の頃、雨が降って、
「学校に行きたないなぁ。休みたいなぁ。」と言っていたら、
「雨に濡れたら、なめくじに、塩かけたみたいに、縮むんかいな。」
「ぼくは、なめくじちゃうし、雨に濡れても、なめくじみたいに、縮んでしまわへん。」
何も反論することもできずに、学校に行ったのでした。
子どもの頃の私にとっては、効果てきめんの言葉でした。
だいたい、子どもって、あることに集中してしまう傾向がある。
「あれ、買(こ)うて〜。」
こうなった時に、その話題から、突拍子もない話にもっていくと、
今まで、泣き叫んでいたのが、コロッと笑い顔になってしまうことがある。
多分、この言葉は、そういうのを、体験的に知っていたと思う
未だにすごいと思う「母親の言葉」だったのかなぁ。
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