なんで雨の日の自転車の傘立て使用、あかんねんやろか
「自転車の安全な通行方法等に関する検討懇談会」というとこの答申で、
携帯電話の操作やヘッドホンの使用と並んで、雨の日の傘立ての使用はダメになると読んだ。
車を運転する側から見たり、歩行者として見た場合、
確かに、携帯電話の操作は危ないなぁと思ったことはある。
ヘッドホンも、車の接近などがワカラナイという点では、危険な時がある。
この2つは、歩行者であっても一緒だと思う。
でも、傘立て器具を使ってというのは、よくわからない。
だいたい、傘立て器具を使って、自転車に乗っている人は、
傘立てを使って傘を差していなくても危ない運転をする人。
そんな人以外で、危ないと思ったことはないような。
人が多数、歩いている時には、確かに危ないだろう。
けれど、道路が空いていて、車の往来もほとんどないようなところで、
風もあまり吹いていない時、10キロぐらいのスピードの場合は、あまり危なくないような。
となると、夏の大阪の風物詩、おばちゃんの日傘もダメなんだろうなぁ。
それとも、記載されてないんかなぁ。
そうだとしたら、日傘は良くて、雨傘はダメになるんだろうか。
夏の狐の嫁入りの日、=天気雨の時は、難しいやろなぁ。
「これは、日傘や。」と言われたら違反にならずに。
違反かどうかを判別しやすいようにと、柄のところにマークがついたりして。(^_^)ゞ
「傘の柄を見せなさい。」「あっ、雨傘やな。はい、違反。」
そして、晴雨兼用傘は、販売禁止、使用禁止になったりして。
13歳以下は車道でなく歩道を、ともあったけれど、大人以上のスピードを出して、
走る子どもたちもいるしなぁ。そのうち、携帯電話の制限のように、
子供用自転車には、スピードリミッターをつけるようになったりして。
そして、大人用の自転車に乗る13歳以下の人用に、たばこの自動販売機で
たばこを買うためのカードのように、年齢証明書の携帯を義務づけるようになったりして。
実際の運用に、かなり難しいルールを作るのに、税金を使っているということは、
まだまだ、平和なんだろうか。
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