「熊が出た」市町村の災害情報から

先週の長野県での大雨、仕事での担当地区が
かなり全国的に有名になってしもうた。

箕輪町の天竜川堤防決壊現場近くは、去年の夏などに
ひと月に１５回以上行ったところ。その後もなんども通過しているし。
国道１５３号の道路崩落現場は、まさに前日に往復で通ったところ。
岡谷市湊の土石流の現場の地区は、３０分以上歩き回ったことのある地区。
そして、土石流の先端にある道路沿い、諏訪湖沿いのパーキングでは、
数回、昼寝（１５分程度の仮眠）をしたこともある。
岡谷市川岸の土石流を地元の方が撮影し、テレビのニュースでも
なんども放映されたものに映っていた「線路上に流されてきた物置」は、
全く関係ないということはないお家の方のもの。
中央道の辰野パーキングの近くの崩落現場は、たぶん、２００回以上
通っているところ。
ニュースにならなかったところでも、あちこちに影響があった。

松本市に住んでいるので、こういう時のために、
市町村の災害情報を携帯で受信できるように設定した。

そうしたら、昨日、配信されてきたのが、
「７月２７日本日、午後５時頃、西箕輪中条の山の神橋付近で熊が目撃されました。体長は中型よりやや小さめですが、危険ですので十分注意をして下さい。なお、目撃された場合は、伊那警察署に連絡をお願いいたします。」
この大雨で、食料がなくなったのかな。